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推薦図書

自分が、小・中学生時代はムチャクチャ本を読んだけど、
最近のガキンチョはホント、本を読まねえなぁ~と
情けなくなるこの頃、

息子に↓この本を読ませた。

 「田宮模型の仕事」

Tamiya


自分も一応経営者のはしくれとして、この人が掲げた社是

「First in Quality around the World (品質世界一)」

に込められた意味と、その熱い思いがほとばしる文章に
勇気づけられる事が多いです。


特に最初のプラスチック模型で大失敗した後、なんとか2作目を
リリースする際に、当時超売れっ子のイラストレーター:小松崎茂氏に
ボックスアートを描いて欲しいとダメ元で手紙を書いた著者に対して
小松崎氏が「オレがやらなきゃ誰がやる」とばかりに義侠心全開で依頼を
快諾したエピソードには、いつも目頭があつくなる。
というか、この文章を書きながら目が潤んできた^^;


著者(田宮模型の社長、現会長)が書いているように、別に「模型」
というものは生活する上で必需品というものではなく、別になくても
誰も困らないもの。

そういった事をわかった上で、「自分達は模型が大好き」だから
「どうせやるなら、徹底的に!」をモットーにやってきた事が
色々と書かれています。


模型の世界には「タミヤ・スタンダード」という言葉があります。

田宮の新製品がリリースされると、

  (タミヤ製品の出来を)イチイチ聞くなよ!

  (いつも通りの素晴らしい)タミヤ・スタンダード(な出来)だぜ!


なんていう風に使われたりします。


って、すみません、模型に興味のない人にはあまり面白くない
話題かもしれませんね。


ただ、模型の元になる実物についても、え~って思われるくらい
まだまだ知られていない事ってたくさんあるんですよ。

例えば、WWⅡのドイツTigar戦車の砲塔後部の丸みって、上から
みたらビミョーに中心からズレているんですよね。

実物が目の前にあるのに、とーぜん丸みの中心は砲塔の中心線上
だろうとずーっと思われてて、これがわかったのがほんの数年前。

ドイツのイメージもあって、ぜったいピシっとセンターがあってると
思い込んでいたんでしょうね。

あ、あとTigar戦車は左右でキャタピラの枚数が違ったりもします。


誰でも知ってる戦艦大和についても、最後の沖縄出撃時、どんな
様相だったか未だにわかっていない事はたくさんありますね。
(最終出撃時、喫水線から下は緑色の塗装をしていたなんて説も
あります)


なにかとりとめもなく書きなぐってしまいましたが、面白い本ですよ~

それにしても、悲しい事に最近のタミヤ製品は、どうも??な点が
多いのです。

模型ファンの心情と、リリースされる製品の温度差が感じられます。


田宮社長が会長職について、一線から退かれた事も影響している
ようですが・・・最近、他メーカーの元気が良いだけに余計に
元気のなさを感じるんですよね。


一部の製品は、さすが田宮!と唸らされるモノもあるだけに、
完全復活をファンとして期待したいです。


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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

Sasaさん、こんにちは。

自分最近、一般の本と同じ位
漫画も読んでますので
息子もそれ観て、呆れてますぅ。
完全に精神的に逆転です。

投稿: uos | 2010/05/25 10:09

uosさん、こんにちは。

>息子もそれ観て、呆れてますぅ。

親が漫画ばかり読むのはいかがと思いますが、
漫画もフツーの本もどちらも読むのならOKでしょう

ワタシも仮面ライダー、毎週録画してますし、
Perfume出演番組はあまさず録画して呆れられて
ます~

投稿: Sasa | 2010/05/25 16:37

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