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VSA-LX55 セッティング編

さて、設置もなんとか終わり、いよいよお楽しみの
セッティング編!

スンナリ行くと思いきや、やっぱり色々とトラブルが・・・


まずはやっぱり、アドバンストMCACC!

パイオニアのAVアンプの代名詞とも言える
この機能!

いやぁ、一度体験してみたい!とずーっと思って
いたんですよね。

ちなみにHPでは、

  接続されたすべてのスピーカーの正確な位相制御を行う
  「フルバンド・フェイズコントロール」の搭載により、
  「Advanced MCACC」による自動音場補正の効果がさらに向上。
  極めて高精度なスピーカー設定と位相制御の相乗効果により、
  一段と明確な音像の定位とサラウンド感に優れた音質の向上を
  実現しています。
  また、クロスオーバー周波数の自動判別も可能。
  さらに、「AVナビゲーター」による「Advanced MCACC」や
  「フルバンド・フェイズコントロール」の測定データの保存、
  3Dグラフ表示など、ネットワーク時代の先進の快適さを実現しています。

と、紹介されています。


測定用マイクを三脚にセットし、視聴ポジションに慎重に配置します。

測定用マイクのコードを本体前面の端子に接続すると、
自動的にAdvanced MCACC画面に切り替わります。


R0011506


測定をスタートさせると、様々なテスト音が出ます。
ワタシは測定の邪魔にならないように部屋の後方で
様子を見守るだけでした。

それほど時間もかからず測定が終了。

結果を見ると、フロント(左)スピーカーにエラー表示が
出ました。

??と思い、もう一度測定を実施しましたが、やはり
エラーが出ました。

これはどうやら接続ミスかなぁ?と思い、機器背面をチェック。

やはりLX55のプリアウト端子とパワーアンプ側の端子を
間違って配線していたようです^^;

ちゃんと接続したと思っていたのに、イージーミスでした。


再度測定すると今度は無事測定終了!

結果をザッと見ると、センターはSMALL判定で、センター以外の
フロント、サラウンドはLARGE判定となりました。

全スピーカーは同一メーカー(B&W)の同一シリーズなので、
なぜセンターだけSMALL判定になったのかは謎。

逆に他スピーカーはフロント、サラウンド共に同じ種類の
スピーカーなので同じようにLARGE判定されたのでしょうか??

本来、このスピーカー、ブックシェルフタイプなのでSMALL
判定されてもおかしくはないのですが・・・

まぁ、このあたりはおいおい検証していきましょう。


その他は、逆相等の接続ミスは無いようで、嬉しい事に
スピーカー距離の測定結果もフロント左右で1cmの
誤差。
同様にサラウンド左右で1cmの誤差と、我ながらなかなか
ちゃんと設置出来ていたようです(^^)

その他の測定結果、Advanced MCACCによる補正結果は
パソコンの方で詳細な情報が確認出来るようなので、
後で確認する事にし、次は念願のHDMI接続によるHD
音声のデコードを試してみました。

チェック用のディスクは手近にあった「Mr.インクレディブル」
のディスク。

音声仕様はDTS-HDマスターオーディオです。

早速、BD100にディスクをセットし、再生します。

・・・んが、LX55の本体インジケーターを確認すると・・

DTSの表示!

うーん、おかしいなぁ?と思い、ディスクを交換。

チェックディスクのSuper HiVi Castのテスト信号
を再生させると、無事DTS-HD MSTRの表示が出ました!

同様にドルビー・トゥルーHD、リニアPCM等もOK!
でした。

よっしゃ~!と思い、更にディスク交換。

これまた近くにあった北米盤「スコット・ピルグリム&ザ・
ワールド」のDTS-HD MAを再生!

ところが、これまたDTSの表示!

ガ~ンと思い、更にディスク交換。

今度は「エヴァ:破」のDTS-HD MAを試してみたら・・・・
あ~ら、不思議、無事DTS-HD MSTRがインジケーターに
表示されました。

が、これで更にナゾが深まります。全てのディスクで
HD音声のデコードが出来ないのなら、AVアンプの
初期不良を疑うところですが、ディスクによって
出来たり、出来なかったり・・・・・


うーん??と1時間近くアレコレ試して、フっと思い当たりました!

そう、犯人はPanaのBDプレーヤーでした!

「おとぷり」さんのHP、「おかたづけホームシアター」で
おとぷりさんも同様の事態に遭われた事を思い出しました。

PanaのBDプレーヤーは初期設定ではBDディスクに
副音声が収録されている場合、DTS-HD等のHD音声を
DTSにダウンしてHDMI音声出力するという仕様だった
のです(何で、こんな仕様なのよw?)

これで、ディスクによってHD音声再生の可不可が生じる
理由が分かりました。

というわけで、BDプレーヤーの設定を変更すると、無事
全てのディスクでHD音声が再生可能になりました!
パチパチ!!

いやぁ、やはり先達の教えは大事です。思い出さなければ
もっと苦労したと思います。


それとHDMI接続はやはり電源を入れる順番が大事ですね。

今回色々と接続を試しましたが、プロジェクターの電源を最初に
入れると表示がおかしくなったりしました。

AVアンプ→プレーヤー→プロジェクターの順に電源を入れる
のが正解のようです。


こうして、なんとか聴けるようになったので、次は
パソコンで先ほどの測定結果がどうだったのか
検証してみましょう!

   
                             (つづく)
  

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コメント

いきなりまさかのトラップだったようですが、無事に切り抜けられて何よりでした。
私だったらドツボにはまった事でしょう。

暫くはソフト大量再生大会が楽しめますね。
またリポートもお待ちしています。

投稿: Horka | 2011/08/18 02:15

Sasaさん、おはようございます。

興味深く、読ませセ頂きましたぁ。
かなりの罠でしたねぇ!
自分なら多分、抜け出せなかったです。

それにしても「自動音場補正」
出来が良さそうですね。
インストラーもビックリでしょうね。

続きも気になります。
しっかり、勉強させて頂きますぅ。

投稿: uos | 2011/08/18 08:03

Horkaさん、こんにちは。

>私だったらドツボにはまった事でしょう。

ワタシも「おとぷり」さんの記事を思い出さなかったら、
ヤバかったです^^;

まさか、プレーヤーの方でそんな設定がデフォだとは
思ってもみなかったので。

>またリポートもお待ちしています。

ありがとうございます。

まだまだネタはあるので、頑張って書いてみます。

投稿: Sasa | 2011/08/18 09:28

uosさん、こんにちは。

いやぁ、ホントヤバかったです。
思い出さなかったと思うとゾっとします。

プレーヤーとアンプの間にDVDO EDGEを
カマしていたりするので、その影響かなぁ~??
等と最初勘違いして、色々と接続をやり直し
ました。

ディスクによって可不可になる事がより一層
ナゾを深めたんですよね。

理由が判明したら、なぁ~んだ!だったん
ですけどね^^;

投稿: Sasa | 2011/08/18 09:32

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